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あなたの知らない豆腐の世界

豆腐は身体に良いって、いったい何が良いの?

皆さんは「豆腐って良いんだよ~」と聞いても、「じゃぁ、何が良いんでしょう?」と聞かれると困りますよね。 前に、木綿と絹ごしの主たる栄養などを説明しましたが、もう少し豆腐の
秘めた数々のパワーを深く紹介しましょう!!

なんと言っても「大豆タンパク」!!

大豆

豆腐が「畑の肉」、「山のマグロ」などと言われる由縁は大豆を原料としているため、大豆タンパクが豊富だからです。 豆腐の栄養分の中で一番注目されていて、知名度が高いのは「タンパク質」なのです。人間には「タンパク質」が必須栄養分なのです。
しかも、豆腐の300gに含まれるタンパク質は約20g!!これは卵でいうと約3個分、牛肉にすると100g分にも相当するのです。

 

なぜ豆腐タンパク質が良質といわれているのか?

卵や牛肉のタンパクは動物性タンパク質ですが、豆腐は 「植物性タンパク質」です。植物性タンパク質は、動物性タンパク質に比べて、「必須アミノ酸」がバランスよく含まれているため、良質と言われているのです。

 

豆腐は総合栄養剤!?と思われるほどに色々な栄養が含まれている!

まずは「ビタミン」

豆腐にはビタミンCを除くほとんどのビタミンが含まれています。ビタミンCはどうしても水に溶けやすい性質のため、製造過程で出ていってしまうのですが、 他のビタミン・・・特にビタミンB1、Eが多く含まれているのが特徴です。

ミネラルは・・・

ミネラルとは有機質の総称です。豆腐のミネラルは「カルシウム」「リン」「鉄」「ナトリウム」「カリウム」「マグネシウム」「マンガン」・・・と、有機質が勢ぞろいのように含まれています。

豆腐の特長

抗ガン作用もある事が解った!

抗ガン作用もある事が解った!

大豆の【生体防御機能】を持つ物質の代表的なのが「大豆サポニン」 この物質に付随してくる物質に、抗ガン作用がることが近年の研究結果などで解ってきました。
さらに驚きなのが、 HIVさえも抑制するのではないか?と言われ始めている事。まだ、研究段階で確証はありませんが、 今後に期待の残る経過となっています。

血管のお掃除役もかってでる!

血管のお掃除役もかってでる!

他にも大豆に含まれる「リノール酸」「大豆レシチン」は、「大豆サポニン」と並んで 血管掃除の御三家とまで言われています。 血管に付いているコレステロールを洗い流し、その上吸収されにくくして、血管の若さを保ってくれる働きをしてくれます。

豆腐で頭もよくなる!?

豆腐で頭もよくなる!?

上で触れた「大豆レシチン」は人間の脳の情報伝達物質を作っている栄養素です。 大豆を摂ることで記憶力のアップにつながる!?かも・・・。
しかも、この「大豆レシチン」は呆け防止にもなるそうです。 最近では、大豆からレシチンだけを抽出して健康食品として市販されるほどの人気があります。

せっかくこれほどの栄養素が含まれていても吸収されなければ何の意味も持ちません。 実は消化吸収の面でも豆腐は凄いのです!! 豆腐の栄養素は原料の大豆そのままの成分でもあります。ならば、わざわざ豆腐でなくとも大豆を食べれば良いのでは? と思われるかもしれませんが、そこは豆腐が重宝される理由があるのです。

消化吸収率が抜群な豆腐!

豆腐

豆腐はなんと95%という消化吸収率を誇ります。 という事は、食べた分のほとんどが無駄なく体内に取り込まれるということです。だから、豆腐に含まれる数々の栄養素も ほとんどが体内に吸収されるのです。
大豆のままだと、こうはいきません。大豆ならば煎った物で消化吸収率が60%、煮物にしても68%しかありません。消化に良いとされている納豆でも85%でしかないのです。この数値だけ見ても、いかに豆腐が優れているのかが解りますね。
植物性タンパク質は繊維質が多く、消化吸収という面では難しいのですが、豆腐は一度豆乳にする際に大豆にすり つぶしているために、そのような大豆の弱点を補うことが出来るので、消化吸収が良いのです。

病院食としても離乳食としても重宝される豆腐!

血管のお掃除役もかってでる!

消化吸収が良い。栄養素を沢山含んでいる。・・・と言う事は、
体調の悪い人でも安心して食べることが出来るということです。 またその消化吸収のよさも手伝って、赤ちゃんの離乳食としても最適なのです。
よく病院食などで豆腐の入っているものがメニューに多くありますが、それは、消化吸収率が良いため、 胃腸などに負担が掛からずに必要な栄養が摂れるので、とても重宝されているのです。 豆腐が良い・・・といわれるもう一つの点は豆腐は「飽きがこない」という事です。

強烈な味の主張をしない豆腐

強烈な味の主張をしない豆腐

飽きがこない理由として「味の主張をしない」という事です。 豆腐は、冷やっこや湯豆腐として食べる場合は豆腐としての「コク」と「甘み」を醸し出してくれますが、 豆腐を使った料理になると
必要以上に味の主張をしない所が良い所です。 まれに「豆腐はあまり好きではない」という声も聞きますが、「食べられない」という声は少ないようです。 しかも冷やっこなど豆腐単体では食べられないという方でも、マーボー豆腐など豆腐を使った料理なら食べられる方がほとんどです。 主張をあまりしないため、豆腐を使った料理は数多くあります。
昔から「豆腐百珍」といった数多くのレシピがあるのは、豆腐がそれだけ何にでも使える万能食材だからなのです。

栄養面で豆腐に勝る食材は数多くあるが・・・

豆腐

たしかに豆腐よりも栄養面で優れた食材は他にも数多くあります。
でも、その食材のほとんどが独自の味の主張を持っており、そのために
好き嫌いが生じ、「食べられない・・・」 となってしまう方も多いのです。
体質によって「食べられない」「飲めない」と言う方もいますよね。 豆腐はそのような事がほとんどないのです。例えば「牛乳が体に良いから飲んだほうがいいよ」と言われても、 どうしても牛乳が飲めないという方も多いですよね。
豆腐が万能食材といわれるのは、このような豆腐そのもの以外でもそんなところからも来ているのですね。